d58ae1f9f1bea1158e7c4079ced7f49b_m

こんにちは!

第一線のスポーツ選手を
ケガの悩みから救い出す!

痛み解消コンサルタント☆山田辰徳です!

今日のタイトルから、

「痛み」「痺れ」を勘違いだって?
そんなの間違えるわけないじゃん!

とあなたは思ったかもしれません。

ですが、
これが意外にも・・・

勘違いしているケースがあるんですね。

今回はある患者さんとのやり取りの中で
実際にあった話をお伝えします。

あなたの
「痛み」の解決の糸口!
になるかもしれません。

あなたの痺れは「どこ」で起きてますか?

数日前、野球をしている学生さんが来院しました。
足(太もも)の痺れに悩んでいるとのことでした。

学生:「整形外科でMRI撮ったけど、異常なしで。でも太ももの外側の痺れが取れません。」

山田:「どの部位のMRIを撮ったんですか?」

学生:「腰です。」

山田:「いつから太ももが痺れてるんですか?」

学生:「一ヶ月前からですね。動くと痺れるんです。何もしないときは痺れないんですが。」

山田:「どんな動きの時に痺れますか?」

学生:「走るときです。トレーニング中に走る動作があるときに痺れがでます。
素振りやキャッチボールの時は問題ないんですよ。」

学生さんの話の中で原因を発見しました。

まず、結論から言うと、

『痺れの原因は、腰にはない!』

ということです。

本人は「痺れている」と認識しているにもかかわらず、
これはどういうことなのでしょうか?

痛みが出る場所、痺れが出る場所は違う

「太ももが痺れる」学生さんを相手に、
なぜ整形外科の先生は腰のMRIを撮ったのでしょう?

それは、

「太ももに痺れがある。」

と学生さんが伝えたからなのです。
もしこれが、

「太ももが痛くて仕方ありません。」

と伝えていたなら整形外科の先生は
初めから太もものMRIを撮っているハズなのです。

「痛み」と「痺れ」には以下のようなハッキリとした違いがあります。

<痛み>
筋肉・靭帯・骨などに原因があり異常をきたしている場合。

<痺れ>
神経系に原因があり異常をきたしている場合

腰のMRIを撮って異常が認められなかった以上、
原因は腰でもなく、「痺れ」ではない可能性がありました。

そこで触診してみると、
腸脛靭帯がカッチカチ・・・でした。

腸脛靭帯は痛めると「腸脛靭帯炎」を発症します。
別名ランナーズニー(ランナー膝)とも呼ばれています。

ここの痛みが発生すると学生さんのように、

「走るときに痺れが・・・」

と痺れに似た疼痛が発生します。

疼痛ということは?

そう、痺れではなく痛みなんです。

腸脛靭帯を柔らかくしてあげたら
一気に痛みは激減したそうです。

立ってジャンプする際に少し痛みが残っていたようなので、
足関節の状態をチェックさせてもらいました。

「太ももの外側が・・・」
という学生さんの話から身体のバランスが悪いのでは?
と感じたからです。

足関節の状態を整えたあと、
再びジャンプしてもらったら「痛みはない」とのこと。

その後、学生さんは無事に野球に復帰!
原因もハッキリとし、スッキリと日常に戻っていただけました。

「痛み」と「痺れ」、伝え方が運命の分かれ道!

学生さんとの話の中で、もう2点、大事なことをお聞きしました。

「もしかして、先生に聞かれる前に自分から『痺れている』と伝えました?」
「『痛み』と『痺れ』の違い、聞いたことありますか?」

その返事は

「自分から伝えてしまった。」
「痛みと痺れについてはよく理解していない。」

とのことでした。

痛みや痺れを伝えるときに、こんな表現をしがちです。

「ズンっとくる・・・」
「ツーーーンとする・・・」
「ズキズキする・・・」
「ビリビリする・・・」
「ピリピリする・・・」

しかしこれらは、痛み・痺れを感じている本人の表現なので
一人ひとり感じ方が違うんですね。

痛みなのか、痺れなのか、
正確に表現できないのです。

だからこそ、
医師に対してもどういった伝え方ができるかが
選手生命の運命の分かれ道になることも少なくないのです。

だからこそ、
この「痛み」と「痺れ」の違いを覚えておいてください!

<痛み>
筋肉・靭帯・骨などに原因があり異常をきたしている場合。

<痺れ>
神経系に原因があり異常をきたしている場合

正確な伝え方はあなたの選手生命を守ってくれます。

もし何度も通院しても改善が見込まれない場合、
「痛み」だと思っていたものが「痺れ」、
「痺れ」だと思っていたものが「痛み」、
なんてことがあるかもしれません。

しかし、なかなか自己判断は難しい!
そのために山田がいるので、

これは「痛み?」「痺れ?」

と迷う時はぜひ相談に来てくださいね!

 

では、また!

痛み解消コンサルタント☆山田辰徳

The following two tabs change content below.
山田 辰徳

山田 辰徳

痛み解消コンサルタントスポーツマッサージ金沢
幼少の頃からサッカーを始め、プロを目指す為に上京。しかし度重なるケガの末、医師から言われた「痛みとうまく付き合っていきなさい」という言葉で引退を決意。以後自らの経験を元に「ケガをしても痛みを取る+ケガをしにくい体づくり」をポリシーに、スポーツトレーナーとして敏腕を振るう。 "スポーツ(運動)をしているすべての人の駆け込み寺" として、金沢で唯一のスポーツマッサージを行なっている。